調剤薬局のサービス競争

調剤薬局のサービス競争

調剤薬局が増えるにつれ、そのサービス競争も熾烈化してきました。
また、調剤薬局の求人の多さもそれを物語っているかと思います
特に大きな病院の近くでは、薬剤師の接客態度の良さなどが顧客獲得の大きなポイン トになる為、そのような場所で働く薬剤師は大きなコミュニケーション能力を求めら れるようになっています。
特に年配の客は、説明が分かりやすい薬剤師を好む上に、一度嫌だと思った薬剤師が いる薬局には二度と行かないような人もいるので、接客は大事になってきます。
また、小児科が近くにあるような薬局では、子連れの客が多く来訪するので、薬局内 の施設を充実させているところもあります。
そのような場所に働いている薬剤師は、お客さんが待っている間に心地よいと思える 環境づくりも業務の一環だと考ええいる企業もあり、色々なアイディアを求められま す。
お客さんに評判の良いサービスを提供しているとある調剤薬局に勤務している薬剤師 にアイディアを聞くことが出来たので紹介します。

■書籍の充実化

特定のジャンルに偏らないように、子どもが読める絵本から、主婦向けの料理雑誌、 それから週刊誌、漫画雑誌など、冊数は多くなくて良いので、種類を豊富に揃えるの がコツだそうです。
難しい薬剤についての本などは、ほとんどの人が読もうとしないそうです。

■幼児用の遊具の用意

小さな物でも良いので、子どもが待っている間に遊べるようなものがあれば、子ども だけでなく、連れている親も楽になり、「またこの薬局に来よう」と思ってもらえる そうです。

■温度、湿度の調整

待っているお客さんは基本的に座ったままで動きません。
また、基本的には冬季は上着を着たままです。
そのようなことを考え、施設内を程度な室温、湿度に保つのもお客さんがストレスな く調剤を待つことが出来るアイディアの一つです。

このようなアイディアを考えるのは薬剤師の本来の仕事ではないかも知れませんが、 それによりその薬局を利用するお客さんが気持ち良く待つことができるようになれ ば、勤務のやりがいにも繋がりますね。